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スペイン優勝
2006年09月05日
バスケットの世界選手権はスペインの優勝で幕を閉じました。準優勝はUSAを破ったギリシャとなりました。この組み合わせとなった時点でどっちが勝つかまったく読めなかったのですが、最終スコアは70対47と大差がついてしまいました。

ゲーム前の予想では、スペインはエースのパウ・ガソルが怪我のため出場できないものの、アルゼンチンを僅差で破っての決勝進出。怪我人のためにチームが結束することはあるので評価はプラスマイナス0としていました。

また、ギリシャはヨーロッパチャンピオンであること(スペインとはやってないけど)とUSAを破ったことで波に乗っていそうなこと、懸念はUSAを破ってしまったらその上のモチベーションを維持できるのか、これを考えるとやはりこちらもプラスマイナス0となり、フタを開けてみないと分からない試合となりました。

で、決勝戦、生中継と再放送の2回見ましたが全ては前半で(というより2Qで)で決まってしまいました。その差を最後まで追いつくことなくギリシャは力尽きた感があります。明らかにギリシャは動き、特にオフェンスが悪く、1Qからとにかくリングに嫌われてしまいます。その隙にスペインは3を効果的に使って一気に点差を広げ、そのまま悠々逃げ切りとなりました。

ギリシャはもしかしたら準決勝でバーン・アウト(燃え尽きた)のかもしれません。USA相手に逆転してから一度も追いつかれることなく完勝してしまったために、決勝は選手の動きが悪く感じました。動きが悪いというより、スペインがゲームの最初に激しくディフェンスからプレッシャーをかけたのでシュートが落ちまくったとも言えます。

このスペインのディフェンスは、ナイナーズでも出来そうな実に基本に忠実なものでした。ボールが止まったときに相手の姿勢が伸びきったような状況に素早く追い込み、動くこともままならないようにするところや素早くヘルプに行ってダブルチームからスチールにつなぐところなど、おそらく浜口HCが目指す完成形だったのではと感じました。

いずれにしろ、ヨーロッパのチーム同士で決勝が行われ、復権を目指していたUSAが負けたのは事実です。USAは「ただの」NBAセレクションメンバーでは勝てない時代になりました。リーグの世界戦略としては大成功なんですけどね。USAはそれこそキチンと合宿をして(それも月単位で)チームを作っていかないと低迷が続きそうな気配です。

ナイナーズもこんなスタイルを目指しているハズなので、HCに世界選手権の感想を聞いてみたいなと考えています。

PS
日本のゲームはこれから再放送を録画して確認します。そうそう、新しい日本代表の監督は鈴木貴美一だそうです。これもまた行き当たりばったりな人事と思うのは私だけでしょうか?
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