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ちょっと間が空きましたが、アメリカの大学の話の2回目です。
アメリカの大学は、基本的にたくさんあるので大学の実力ごとにディビジョンという考え方でランク付けされています。例えばライアン・ブラックウェルの母校であるシラキュース大(ニックネームはオレンジメン)や、マイケル・シャペールの母校であるデューク大(ブルーデヴィルズ)・ミシガン・ステイト(スパルタンズ)、アンドリュー・エイカーの母校であるASU(アリゾナステイト・サンデビルズ)などはDiv1、いわゆる1部校というランクになります。ザウンのバイオーラ大(なんとここのニックネームはイーグルス)はDiv3にも名前が出てこないのでNCAAに入っていないかも?となります。
基本的にDiv1の学校のほうがいい選手が集めやすく、また活躍する選手も出ますが、下のランクの学校からもプロで活躍する選手が出るものもまた日本のプロ野球でよく見かける光景かと思います。
さて、日本の大学とアメリカの大学で一番違うのはおそらく転校ということでしょう。シャペールのようにデュークからミシガンステイトのように自分のPT(プレイタイム)を求めて(場合によっては指導者と合わないなんてこともあって)転校をします。転校をすることで学校も選手も両方にメリットがあるのです。
また、日本では考えられない仕組みのひとつに「レッド・シャーツ」というものもあります。アメリカのカレッジスポーツは選手として登録できるのが4年間(日本も同じかな?)と決まっているので、優秀な選手が同じポジションに重なった場合、片方を1年間レッド・シャーツ(練習生扱い)としチームにも選手にもメリットを得るというものです。形の上からは「合法的な留年」なので日本人から考えるとイメージ悪そうですが、大学生=10代後半から20代前半とは決まっていないアメリカでは多少長く大学にいても問題はありません。
次回最終回、カレッジバスケットが抱える問題点についてとりあげましょう。
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