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攻撃よりまず守備
2006年11月17日
現在4戦を消化して最下位になっているナイナーズですが、新潟4連戦では得点が伸びない以上に相手に点をとられまくった感があります。

「激しいディフェンスから・・・」というチームコンセプトの割には4戦のうち2戦で90点以上取られています。相手もあることなので一概にどうのこうの言うべきではないと思いますが、ナイナーズの守備について今日は触れておきたいと思います。

守備の基本はマンツーマンとゾーンですが、ナイナーズはマンツーマンをベースに時々2−3ゾーンを仕掛けるディフェンスを採用しています。しかしどちらも一長一短があり、守備が万全であるとは言い難いのが実情です。

ナイナーズの4戦を見ての守備で言えば、マンツーマンはスクリーンを使われるとあっさりノーマークができてしまうし、サイズ不足からローポストにボールが入ると止められない状況です。2−3ゾーンはなぜが「仙台といえば2−3ゾーン」とよく理解できないまま相手チームから恐れられています(実際プレーオフの時、大阪のHCがナイナーズのゾーン攻略だけやってきたと言っていた)。しかし、初戦で2−3ゾーンを敷いたら外からこれまたあっさり3ポイントを入れられてしまって大敗した経緯があります。このために2・3戦目はゾーン無しで戦っていて、4戦目は開き直ってゾーンにしたら相手が勝手に転んだといういきさつもあります。

ここで本当に考えなければならないのは、相手をどうやって止めるかということです。例えば今週末の富山戦ではゾーンを敷かないことをHCは明言しています。というのもHCの分析では富山は3ポイントを大量に放り込んでくるので(54/134、ナイナーズは18/72)ゾーンなんかやってたらやられ放題が考えられます。だからマンツーマンなんでしょうが、トラップディフェンス(要はダブルチームのこと)もイマイチ機能しないのでジェロッド・ワードをどう止めるかHCの戦略が見ものになります。

個人的には相手のPG(またはボールキャリア)に終始圧力をかけてボールを簡単に運ばせない、ときおりオールコートプレスでボールを奪いに行って速攻につなげるなどを期待しています。

ただね、激しいディフェンスをファールの多いディフェンスと勘違いしてしまいそうな局面が見られることがちょっとね・・・

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