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冷静に@大分を振り返る
2006年11月28日
アウェーの6戦を5勝1敗で乗り切った我らがナイナーズ、強いのかどうか非常に疑わしく感じているブースターも多いことでしょう。何より私自身が疑ってますから。そこで、冷静に@大分の連勝を振り返ってみましょう。

土曜の試合は1Qに17点差をつけてリードしたものを、最後の最後微妙な判定でファールを取られずに済んで勝ち切ったゲームでした。改めてボックススコアを見ると3Pも2Pも確率はほとんど変わらず、リバウンドも互角、アシストもターンオーバーも互角、唯一違っているのがフリースローの数で大分4/4に対しナイナーズ7/10、これが2点差のポイントかもしれません。もうひとつ違うとすればスチールの数。大分0に対してナイナーズが5でした。

個人的な感想は一言で言えば「運が良かった」ですかね。最後ファールを取られていたら確実にOTになっていた展開で、OTまで行ったら流れは大分になっていたことが予想されます。だからこそ「運が良かった」ようにしか見えないのですけど。GAORAの放送で河内コミッショナーと島本さんが連呼していたように1Qは出来すぎなのはたしかです。しかし、意識してこれくらいのスタートダッシュをかけることができるのであればそれはそれでチームの成長かもしれません。あとは相手の三友選手をもう少し止められたらもうちょい楽な展開だったかもしれません。


そして代わって日曜のゲーム。1Qはリードしつつも2Qで逆転され、最後の4Qの入りで憲一の連続3で一気に逆転、最後は前日と同じように凌いでの勝ちとなりました。この日はボックススコアを見るとどうして勝てたか疑問に思えるスコアになっています。その最たるものがリバウンド。大分53にナイナーズ38です。大分はオフェンスリバウンドだけで22取っています。普通これだけOR取られたら負けるはずなんですが、2Pの確率が10%も違うから取られても取られても相手が外してくれたとも言えそうです。やっぱり運が良かったのか?

それでも、今年のナイナーズはひとつだけ昨シーズンにない点があるように思えています。それは2試合目のアジャスト能力です。前日に28点取られた三友選手を7点に抑えるなど、土曜に勝つと日曜はダメ、土曜負けると懸命に日曜巻き返すといった、毎週「1勝1敗」チームだったのが、曲がりなりにも富山・大分と連勝しています。新潟相手でも、2戦目は3Qまでは前日とは違うチームでしたし、大敗した3戦目から新潟唯一の黒星を4戦目でつけるなど土曜のゲームをキチンと分析して対策を日曜に取ってくることができるようになっています。ここは言いたいことが山ほどあるナイナーズですが見直したい部分かもしれません。

@大分はエイカーが遠征していなかったのでそろそろゲームに出て欲しいと思っています。マドゥが超人的な活躍でリバウンドを取っていますが、やはりサイズ的にしんどいことは変わりません。ディフェンスリバウンドをしっかり取って相手にセカンドチャンスを与えないことがこれからの課題かもしれません。
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