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東京2連勝を振り返る
2006年12月26日
2連勝したことで多少浮かれていましたが、少しクールダウンしたところで先週末の試合を振り返ってみましょう。

さすがにホームアリーナの試合ということで、2日間ともそれなりの観客の入りでした。だいぶ見る側も慣れてきたのか、守備のときのディフェンスコールもチアーズより先に出ているケースも見られました。あの一体感がいい感じに出てくるところまでまずはたどり着いたということでしょうか。あとはもう少し動員できればと・・・

さて試合ですが、自分自身の戦う前の予想としてインサイドでのアドバンテージを有効に使うこと、そして個人の能力対チームとしての熟成度の闘いと見ていました。

土日とも1Qの入りがよく、ここである程度の点差をつけることが出来たので2Qにベンチメンバーを使うことが出来てさらに日曜はエイカーでインサイドでアドバンテージを奪うことが出来たようです。ただし、土曜はヘリコプターがやはり止めることが出来ず、マッチアップしたマドゥと大地がファールが増えてしまって苦しい状況になってしまいました。

とはいえ東京はチームとしての意志をあまり感じるものがなく、ヘリコプターの1on1以外は攻め手を持たないような状況でここが止められると単発の3しかなかったようなものでした。特にMJまで3を狙うのはさすがに「違うだろ?」と思ったものです。なによりMJが頻繁に判定にクレームをつけているような状態ではチームとして機能してないわけで、言葉は悪いですがこんなのに負けたら大変なことになってしまうと思ったものです。

ナイナーズの収穫は、土曜は近藤の積極的なインサイドへのペネトレイトでしょう。アウトサイドのイメージがありましたが、サイズ的なことを考えてもインサイドに入っていくのは正解の相手ですから、この積極性は評価したいものです。日曜はやはり真哉とエイカーです。真哉はまだシュートの積極性に欠けるところがありますが、タイミングとしてここでシュート!というときにシュートできるようになってきていました。そしてなによりエイカーのリバウンドがチームに安定性を与えていました。ベンチスタートで11点10リバウンドはパパママが見ていたからかも。

課題もいくつか見えてきました。まずはフルコートプレスへの対応です。日曜のゲームで27点リードしていたのに、3Qの入りであっという間に16点返されてしまいました。つまらないターンオーバーも多く、ボール運びをいかに安定させるか、悩ましいところです。しかしこれは憲一がまだ手が完治していないので、左手のドリブルが不安定なだけで怪我から回復したらもっと安心できるでしょう。

そしてエイカーとヒロのフリースロー。これはもうしょうがないところです。土日ともなぜか4Qにファールゲームを仕掛けてきて、エイカーとヒロが餌食になってしまいました。まんまファールゲームの典型でしたが、ボールがスローインされる前に捕まえてファールにするのはルールとしてどうなんだろ?と思ったのは私だけでないはずです。

2連勝したものの、審判にもひとつクレームを。土日ともファールゲームを仕掛けてきた関係上、東京は何人かファールアウトしました。しかし、東京は交代選手を速やかに入れず、ムダにゲームを長引かせました。これって「ディレイ・オブ・ゲーム(不必要な遅延行為)」としてテクニカルを取るべきだったのではないでしょうか。おかげで間延びしてしまってせっかくのゲームがつまらなくなってしまいました。これはやはりリーグに伝えるべきですかね?
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