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今日・明日と4位大分との直接対決です。得失点差が大分+1.9に対し、ナイナーズはー1.2なので、相当点差をつけて連勝しないと順位を逆転することはできません。しかし、ここで連勝して星の上で並んでおけば(そしてそのままついていくことができれば)プレーオフの目もあるというものです。
では、今週のポイントを考えてみます。現在大分は富山相手に連勝してここに乗り込んできます。その富山戦、土曜は30点差の大勝でしたが日曜は1ゴール差のぎりぎりの勝ちでした。実際は富山が最後に失敗したので勝ち切れたという内容です。それでも最後セットプレーで勝ちに結びつけたのだから、よく鍛えられたいいチームなのでしょう。
大分の生命線を考えると、やはりアンディー・エリスということになるでしょう。211cmのサイズから中も外もできる、本来ならばこんなところにいてはいけない(HC談)選手です。いわゆるアンタッチャブルな選手ですが、ひとりでは勝てません、これもバスケットの常識のうち。止めることができなくても、他の選手を止めてしまえば勝機も出てきます。では誰を止めるか?候補はふたり、ジャスティン・アレンとクリス・エアーです。できればマイキー・マーシャルも止められたらな、と。
前の二人は実はとにかくファールが多く、うまく突っかけるとあっさりファールトラブルになってくれそうです。特にクリス・エアーは、アンディー・エリスの半分程度しか出ていないのにファールは20以上多いという特徴があります。であればまずはここを徹底して攻めるとビッグマンがひとりいなくすることができます。
そしてもうひとり、絶対止めなければならないのが先週の週間MVPのマイキー・マーシャルです。サイズから行くと大地あたりにビッタリマークさせてまともに動けなくすると、大分のチームとして機能しなくなると考えられます。
今週のインタビューで「攻守の切り替えを早く」と言っていますが、ハリーバックするのではなく、ボールキャリアに突っかけて相手のオフェンスを遅らせるなどの工夫も必要でしょう。また、大分が自信を持っているインサイドを逆に攻めるのも効果的かもしれません。大分はリーグでもっともフリースローをしていないチームです(ナイナーズとの差はおよそ170本!)。これはインサイドで勝負していないと考えてもいいわけです。インサイドでゴリゴリやって相手からファールをたくさんもらう、そうして相手の外を徹底して止める。これが必要でしょう。
ナイナーズとしての注意点は、とにかくマドゥを失わずに戦い続けること。これに尽きます。インサイドの要であるマドゥを失うとあっさりと負けるのは先週の東京戦でも見たとおりです。マドゥにファールがつかないようにディフェンスをすること、そしてエイカーをうまく使うこと(できればヒロも)。インサイドの消耗戦は、先に選手を失ったほうが負けですから、選手を失うことなく最後まで戦うことを望んでいます。
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