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bjリーグから今日のお昼にプロテクト選手の公表がありました。
まず、プロテクト選手はなんぞやということですが、これは来シーズン福岡と沖縄に新チームができます。この新規参入チームに対して既存のチームから、選手を提供する「エクスパンションドラフト」を行います。この際、「この選手だけは取られたくないよ」という選手を既存のチームは意思表示することになります。この選手がプロテクト選手となります。
福岡と沖縄は、このプロテクトから漏れた選手を指名することができ、新チームの核とすることができます。またプロテクト選手とはA契約(基本報酬300万)を結ばなくてはなりません。プロテクト選手はチームによって基準となる人数が決まっています。この基準の人数以内であれば、ドラフト1位の指名権があります。基準の人数を超えると(別に超えても問題はない)、その超えた分ドラフトの指名権が後ろになります。
つまり、プロテクトする選手を多くして既存の選手を囲い込むのか、それとも既存の選手が少しはいなくなっても、ドラフト上位で有望な選手を取るのか。チームの考え方がそこには現れるのです。
さて、今回のプロテクト選手を見ていきましょう。
ナイナーズ(基準数2以下同じ)からは2人。 #1 高橋憲一 #17 日下光 昨シーズンのスタートGをそのまま残すこととしました。これでドラ1の権利もあります。しかし、人気者である#7吉田平がプロテクトされなかったことから、もしかしたらよそに取られるかもしれないという恐れがあります。
新潟(1)からは6人。 #4 長谷川誠 #9 小菅直人 #11 藤原隆充 #15 寺下太基 #23 佐藤公威 #32 池田雄一 これでドラフトは6巡から指名となります。日本人はほぼ全員残りました。つまり今年のメンバーで来年も戦うぞという意思表示です。ドラフトは基本的に考えていないと見ていいでしょう。
富山(3)から3人 #1 呉屋貴教 #7 太田和利 #33 根間洋一 主力の日本人は残して、新しい選手をドラフトで取ろうと考えたようです。G2人、F1人なので、2・3・4あたりが補強ポイントになりそうです。もちろんドラ1ありです。
差玉(3)から5人 #1 清水太志郎 #10 庄司和弘 #13 安齋竜三 #15 原一希 #23 清水耕介 ドラフトは3巡から。主力をほぼ残しました。昨年も埼玉は既存の選手中心でドラフトは考えていない方針を見せていました。つまりこのメンバーで3年一緒に戦うということになります。
東京(2)から2人。 #10 牧ダレン聡 #11 青木康平 ドラ1あり。今シーズンベスト5の青木と牧を残しました。今年のシーズンは最悪だったので、来シーズンに向けてチームを大改造するのかもしれません。ほとんどこの2人しか残らない、まさに新チームになっているかも。
大阪(1)から1人。 #10 波多野和也 大阪はドラ1をトレードしているので、1巡指名がありません。基準数ですが2巡目からのドラフトとなります。また、スターターだった城宝や宍戸がプロテクトされないので、この辺が取られる可能性があります。しかし、外国人4人が残るだろうから、チーム力はまだまだ上位でしょう。
高松(2)から6人。 #0 喜多誠 #6 竹田智史 #7 石田晃章 #11 城間修平 #22 岡田優 #33 菊池宏之 ドラフトは5巡から。主力の日本人はほとんど残りました。準優勝メンバーですから、残って当然でしょう。外国人もほとんど残るようなら同じメンバーで2年目も戦うということになります。
大分(2)から8人。 #1 三友康平 #3 鈴木裕紀 #6 島袋脩 #31 小川忠晴 #33 与那嶺翼 #34 青木勇人 #52 佐藤博樹 ドラフトは7巡から。ほとんど残したも同然です。途中トレードの#34青木も残りました。東京の粟野はプロテクトされなかったのに。同じメンバーでまた戦おうということでしょう。ここはあとはアンディ・エリスを引き止められるかどうかにかかります。
エクスパンションドラフトと新人ドラフトは来週月曜となります。その後新チームの状況がわかることになっています。来週月曜まで心配の種は尽きません。
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